平尾昌晃さんの遺産とは?
平尾昌晃さんが2017年7月21日にお亡くなりになりました。
数々のヒット曲を世に送り出し、その額は60億円と言われています。
さらに数々の著作権があり、その印税は年間2億円と言われています。
その時の遺産について、現妻と息子3人が揉めているという状況です。
出生名 | 平尾勇 |
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別名 | 平尾昌章 |
生誕 | 1937年12月24日 |
出身地 | ![]() (現東京都新宿区) |
死没 | 2017年7月21日(79歳没) |
学歴 | 慶應義塾高等学校中退 |
職業 | 作曲家 歌手 |
共同作業者 | ミッキー・カーチス 山下敬二郎 |
公式サイト | 平尾昌晃のホームページ |
(引用・出典:Wikipedia)
トラブルの内容について
通常の財産分与としては、遺書が無い場合
現妻に50% 残り50%を子供たちで分配
となりますが、2013年の11月にご本人が遺書作成のための相談メール
があったと3男の平尾勇気さんが公開しています。
内容は、
「マンションをはじめ、音楽事務所の資産を使用してNPO法人『ラブ&ハーモニー基金』を意識しながら、福祉で資金がつきるまで人を育て、音楽で夢を与え、身寄りのない方や障害のある方などを永久にサポートし、音楽による慰問活動、スポーツにより健康的な行動、それらに協力していきたいと思います。これらの音楽、スポーツをプロデュースしていく若人を育てていきたいと考えております。したがって著作権は音楽会社に60%、新会社に20%、NPO法人『ラブ&ハーモニー基金』に20%分配。M夫人(妻)にも財産分与は考えています。今度、お会いした時にご相談させていただきたいので、よろしくおねがいします」
ワイドショーでも生出演し語っていましたが、
現妻と10回以上話し合ったが折り合いが付かなかったため
このような訴える形になったと話しています。
訴えた内容について
昨年10月、妻が平尾さんの音楽出版権管理会社とマネジメント会社の2社の社長に就任。
平尾勇気さんは、この就任経緯に不正があったとして、東京地裁に「取締役の職務執行停止」などの申し立てを行っている。
音楽出版権管理会社については、21日に地裁が申し立てを受理した。
ということで相続に有利になるような不正が見え隠れしています。
正式な遺書があればいいのですが、法的に立証するのは困難かと思います。
総合まとめ
いかがでしたでしょうか?
正式な遺書はないかもしれませんが
現妻には、本人の意思をくみ取って今後の音楽業界の発展を兼ねて
音楽関係の60%は守っていただきたかったです。。。
サイト閲覧して頂きありがとうございました。